拡張子とは、ファイルの名前の末尾につけてファイルの種類が一目で分かるようにした文字列のことです。
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例えば、Windowsのパソコンに元々入っているペイントというソフトで、画像加工したとしましょう。
保存するには、ファイル名・ファイルの種類(その他、保存場所も選択可能)などを選択するわけですが、この時『ファイルの種類』のところで選ぶpngやら、jpgやら、gifやらbmpとかいう文字列のことを拡張子というわけです。
例: ファイル名 gazou1.jpg ←末尾の.jpg部分が拡張子
※ペイントソフトは、【メニュー】→【アクセサリ】の中にあります。
拡張子によって、ファイルを開くアプリケーションソフトも決まってきます。
保存時、拡張子の種類を間違うと、使いたいアプリケーションソフトでファイルの読み込みができなくなったりすることもあるので、注意が必要です。
また、拡張子が表示されていない場合は、設定で簡単に表示できるようになります。
【スタート】からDocumentなどをクリックしエクスプローラーを開きます。上部左側の【整理】をクリックし、【フォルダと検索のオプション】を開き、表示タブの詳細設定から『登録されている拡張子は表示しない』部分にチェックが入っていれば、チェックを外します。【適用】→【OK】をクリックして設定完了です。
これで、各ファイルに拡張子が表示されるようになります。