起動中のアプリケーションソフトを確認できる タスクマネージャとは?


タスクマネージャとは、使ってるパソコンの今の状態を一目で確認できる機能で、タスクバーを右クリックして起動できるメニューの一つです。

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タスクマネージャとは?

タスクマネージャとは、今、何のアプリケーションプログラムを開いてるか?とか、起動してるプロセス(実行されているプログラムがどれくらいのメモリを使って動いているか?など)の状態などを知ることができるものです。

タスクマネージャから使ってるアプリケーションやプロセスを終了させたり、プロセスから保存されてるプログラムの場所を知ることもできます。

そのタスクマネージャを表示させる方法ですが、パソコン画面下のタスクバー(スタートボタンや時間が表示されている帯のようなところ)の何もないところで右クリックし、表示されたポップアップメニューから【タスクマネージャ】を選択します。

するとタスクマネージャが表示されます。終了する場合は、【ファイル】からタスクマネージャの終了をクリックするか、右上の× マークで終了できます。

いつ使用するか?ってことなんですが、例えば、パソコンの動きが鈍かったりフリーズしやすくなった時など、原因がわからなくて困りますよね。

そんなときにタスクマネージャを開いて見て、メモリ容量の大きいプロセスをつきとめたり、起動した覚えもないのに動いてるプロセスなども発見できます。必要に応じてプログラムごとアンインストールしてしまえば、パソコン自体も軽くなって作業が早くなる!というわけです。

何のプログラムが起動してるのか?を見るためには、【プロセス】で知りたい【イメージ名】を右クリック、ドロップダウンメニューから【プロパティ】を選択します。

【全般】タブの【場所】でパソコン内の何処にプログラムが格納されているかを確認することができるし、詳細から製品名など詳しい情報を知ることができます。

CPU使用率も下部に表示されるので、現在のパソコンの処理能力を知ることができます。(100%でパソコンは新たな処理ができなくなる)

これ、必要ない!と思うアプリケーションなどが見つかった場合は、今後の必要性も考慮した上でアンインストールすると、随分動きが軽くなります。

※アプリケーションソフトのアンインストールは、「これは、本当に必要ないのか?」と、じゅ~~ぶん確認した上で行ってくださいね。

※ タスクマネージャは、Ctrl + Shift + Esc キーを同時に押して起動することもできます。

 

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